保育園の保護者会の内容は?必要な準備とトラブル事例を解説

認可保育園の保護者会

年に一度か二度回開催される保育園の保護者会ですが、どんな内容なのか、準備が必要かなどについて気になる方が多いのではないでしょうか。うちの子どもが通っている保育園でも最近保護者会があったので、その内容や雰囲気を共有したいと思います。

また、認可保育園に通い始める前に認可外保育所だったので、その時の保護者会の様子と認可保育園との違い点についても述べたいと思います。最後に、注意事項と保護者会のトラブル事例について少し触れます。今後保護者会に参加予定の方に参考になれば嬉しいです。

保護者会の時期

保護者会の時期は保育園によって異なりますが、基本的に切りのいいところで行われることが一般的だと思います。新年度を迎えたときの挨拶、あるいは年末に振り替会として開催されることが多いです。

うちの子どもが通っている保育園の場合も、年末に行うことがほとんどです。ここまで1年間の様子を振り替え、4月からの進級に向けて必要な準備の説明などがあります。

保護者会の様子

保育園の保護者は原則として働いている方なので、保護者会は夕方の時間に行われることが多いと思います。ただ、普段のお迎え時間よりも少し早めです。

うちの保育園の場合、保護者会は16時半スタートです。フルタイムで働いているママとパパなら、半日休暇を取らないとなかなか出られないので、仕事が忙しいという方は注意が必要です。

保護者会には多くの場合、クラス担当の保育士だけではなく、園長先生も出席しています。園長先生に質問をしたければ良い機会ですね。

上記の点については認可保育園と認可外保育所ではほとんど差がないと言えます。認可外の保護者会に数回出たことがありますが、同じく夕方にクラスの担当の先生と園長先生との話でした。内容についても同じようなものでした。

保護者会の内容とタイムライン

私自身が最近出席した子どもの保護者会は以下のような流れでした。

  • 16:30~16:40
    自己紹介
    参加している保護者の自己紹介の時間
  • 16:40~16:55
    保育士のプレゼン
    クラスの担当保育士は最近の子どもの様子についてお話します
  • 16:55~17:15
    ディスカッション
    質疑応答や問題のディスカッションタイム
  • 17:15~17:30
    子どもと遊び
    保護者と子どもが歌を歌ったり、遊んだりする時間
  •  

内容についてもう少し細かく説明していきます。

自己紹介

うちの保育園は毎回自己紹介があります。幼稚園と違って、保育園は保護者同士の交流機会が少ないため、年に一度の保護者会でしか会わない親が多いです。自己紹介がないと、だれはだれの親かわからないままになってしまうので、自己紹介からスタートしています。

自己紹介の場合、何を話せば良いかについて心配する方もいると思いますが、子どもの名前や家家族体制(兄弟いるかなど)、子どもの趣味などについて簡単に話すと良いでしょう。特に心配する必要がないと思いますが、念のために一度練習すると安心して自己紹介ができます。

また、自己紹介の内容について、最初から指定されることもあります。例えば、お子さんの最近の好きな遊びなどについて話してくださいと言われることがあります。私が最近出席した保護者会の場合、子どもの名前の由来を教えてほしいという保育士からのお願いでした。準備していなかったため少しびっくりしましたが、他の子どもの名前の由来を知る機会となって楽しかったです。

保育士のプレゼン

口頭の説明があれば、保育士がパワーポイントのプレゼンテーションを用意することもあります。写真や動画を撮っている保育園の場合は、最近の子どもの様子を説明し、写真を見せたりしています。

ここ半年間あるいは一年間で、子ども達はどんなことができるようになったか、保育園での一日をどのようにすごしているかなどといったプレゼンテーションの内容が多いです。お散歩に行く公園の紹介や室内の遊びの様子についての説明もあります。

また、子どもの成長について心配している親が多いため、この年齢にできるべきことやまだできないことの話が少し入っていることもあります。

基本的に子ども一人ひとりについて長くは話さない気がします。特に何か問題がある場合、個別に伝えることは基本的なやり方だと思いますので、保護者会でなるべくいいところだけについて述べるのが一般的です。したがって、子どものいたずらについて保護者会で注意されるのではないかと心配している親がいるかもしれませんが、あまり心配いらないのではないかと思います。

ディスカッション

プレゼンテーションが終わったら、ディスカッションタイムに入りました。こちらは特にテーマが決まってないことが多く、そのときに親が気になることなどについて質問したり、意見交換をしたりします。

うちの保育園の場合、事前に最近困っていることに関するアンケートが配られて、そのアンケートの回答を基にしてディスカッションを進めていました。例えば、子どもは全く野菜を食べてくれない、あるいは朝はなかなか起きてくれないなどといった親の悩みがありました。保護者全員で自分の体験談を共有したり、アイディアを出したりしていました。

また、保育園の様子について質問がある場合や園長先生に聞きたいことがある場合にも、ディスカッションタイム中に質問ができます。個別に聞きたい場合は、保護者会が終わってからでも時間が取れることが多いので、質問があれば聞いてみましょう。

子どもと遊び

どの保育園でもあるわけではないと思いますが、うちの保育園の場合、最後は子どもと一緒に歌を歌ったり、ちょっと遊びをしたりします。突然入ってくる子ども達はなぜ親全員が集まっているかわからなくて少しびっくりしますが、途中から楽しく歌ったり踊ったりするので、特に問題なく、気を付ける必要もないです。

必要な準備

保育園はできるだけ親の負担を最低限まで減らすよにしていることが多いので、特に何か特別な準備が必要ないです。メモを取りたければ、ペンくらいを持っていくと良いでしょう。

また、すでに説明しましたが、自己紹介があるのとディスカッションタイム中に質問ができるので、子どもの最近の様子を思い出し、何を紹介したいか、どの質問を聞けるかについて事前に少し考えてみましょう。

同じく事前のアンケートがある場合に、保護者会で何の話が出るかを把握できる場合もあります。

Mamao

保護者会が終わったら、感想文を書かせる保育園もあります。私自身は忘れることが多いので、今まであまり書いたことがないですが(笑)

トラブル事例

特にトラブルが起きないことはほとんどだと思いますが、たまに問題があるときもあります。知り合いに聞き取りしてみたところ、以下のような保護者会の体験談が出てきました。

自己紹介のトラブル

妻の代わりに参観会、懇談会に参加しました。懇談会は自己紹介から始まるのですが、特に考えてなく、笑いを取ろうと【昨日も妻に怒られました】と自己紹介しました。その場では、笑いをとれたのですが、後日妻からはもう二度とそんな自己紹介しないでと怒られてしまいました。

特に問題ないはずの自己紹介ですが、夫婦で齟齬がある場合も。

やはり自己紹介にトラブルが起きないように、事前に練習すると良いでしょう。少しでも不安であれば、何を話せばいいかについて、夫婦で相談しましょう。

ディスカッションのトラブル

普段あまり交流のない同い年クラスの女の子のお母さんが保護者会で、普段溜まった園への不満を大爆発させ、不満をブチまけていました。普段から先生ともよく揉めてるなとは思っていたのですが、その内容は、自分の娘が好き嫌いが多いのは給食のメニューが偏っているせいであるとか、夜の寝つきが悪いのでもっと昼間に運動をさせて体力を消費させておくべきだ等、家庭よがりな主張ばかりされていて驚きました。

稀ですが、たまには非常識な質問をする保護者がいます。特に対策がないと思いますが、世の中には様々な人がいるので、びっくりしないようにしましょう。

保育園最後の年の保護者会のことです。評判の悪い園長先生だったので、保護者全員がずっと不満を抱いていました。自分たちの子供がこの年で卒園だったせいか、いつもは温厚なママでも、最後の保護者の集まりで園長先生に不満をぶじまけ、何にもできない園長先生を黙らせていました。思い出すと少し恥ずかしいですが、保護者一同スッキリしました。

このように、保護者会は様々な不満口に出す場となることもあります。上記は珍しい例だと思いますが、多くの保護者が同じ不満を抱いていえば、バトンタッチでその話で盛り上がる可能性もあります。本当に不満があるのであれば、言った方が良いか、具体的に何を伝えればいいかについて、事前に少しでも考えてみましょう。

きっと大丈夫!まとめ♪

今回は保育園の保護者会の内容と流れについて紹介しました。うちの子どもは認可外保育所も認可保育園も通っていたため、両方の保護者会に出たことがありますが、ほとんど差がないと思いました。子どもの最近の様子の紹介や進級に向けた準備、保護者への持ち物に関するお願いなど、このような内容がほとんどです。

特に準備する必要がないと思いますが、一度自己紹介の練習をして、聞きたい質問を考えると良いでしょう。

また、たまには保護者会でもトラブルが起こることもあります。何か対策できるわけではないですが、様々ことが起こりうると考えて、びっくりしないようにしましょう。