幼稚園に行きたくない?登園拒否の原因と親の対応パターン

幼稚園に行きたくない子供の原因とは?

子どもが「幼稚園に行きたくない!」と言って、突然登園拒否を始めることがあります。

幼稚園に通い始めたころにあることだと思いますが、慣れてからでも起こる場合も。幼稚園児の話が長くてわかりにくいことがよくあるので、何が原因なのか、どうすれば良いかと悩むママがたくさんいると思います。

今回は幼稚園児が登園拒否をする原因を紹介し、その対策について少し考えていきたいと思います。

原因① お母さんといたい

登園拒否の原因と対策とは?お母さんと離れたくないから幼稚園に行きたくないという理由が多いと思います。まだまだ、お母さんと常に一緒に行動する年です。声をかけてもらい、手伝ってもらうのが当たり前です。隣にいるだけで安心感があります。いくら幼稚園の先生がその代わりになるといっても、大勢の子を一度に見ます。自分だけのお母さんの存在とは違うので、寂しい。トイレ、給食、遊び、登下校、ひとつひとつの行動を一人でしなければいけないことが不安でいっぱいでしょう。

どう対応すればいい?

幼稚園にも楽しいことがいっぱいあるんだと話すことが大事です。お友達、行事など、家でお母さんや家族だけではできないこと、大勢ならもっともっと楽しいということを伝えます。寂しくなったり、どうしていいのか困ったら、先生に話せば大丈夫、お母さんと同じように力になってくれる。ちゃんと頼んでおいたから大丈夫だよと伝えましょう。少しでも心強いようにお気に入りの持ち物を持たせるのです。そして、帰ってきたら、幼稚園での出来事を教えてねと話しましょう。お母さん、楽しみに待ってるよと送り出します。

原因② 子ども同士の集団生活に慣れない

子どもが幼稚園に行きたくない理由として、「子供同士の集団生活になかなか溶け込めず、慣れない」の理由も多く見られます。

お母さんから離れて初めて、一人で同じ年くらいの子ども同士でコミュニケーションをしなくてはならないため、それが慣れるまでは慣れている家やお母さんのほうが楽だと感じるのではないでしょうか。様々な考えのお友達がいて、遊びや言葉や行動に新しい発見があるものの、自分と違う考えや行動などで戸惑い、そして人と合わせるということを勉強していくので、楽しいの前に嫌という感情が出てしまうと思います。

どう対応すればいい?

まずは同じくらいの年齢の子どもに慣れることが大事です。公園や児童館、公共施設のキッズスペース、日常にある様々なところで、お母さんが後ろで見守る中、少しずつ子ども同士のコミュニケーションを増やし作っていく事で、様々な考えのお友達がいることを知ってもらい、それが当たり前だと気づかせて、慣れてもらうといいのではないでしょうか。

お母さんの代わりに幼稚園では先生がいるので、お友達同士で困ったときには、先生に相談し、解決できるように一緒に考えてもらい、先生が見守る中で自分でコミュニケーションをとり、1つ1つ解決して経験を積み重ねていくことが大事だと思います。

原因③ お友達がいない

子どもは幼稚園嫌がる対策とは?幼稚園に行きたくない理由のひとつに「お友達がいないから」があります。入園したばかりのころはもちろんのこと、なかなかお友達作りが得意ではない子もたくさんいます。また、幼稚園でお友達とケンカをしてしまった、おもちゃの取り合いをしたなど、小さいながらも対人関係の悩みがあります。先生が気づかいのある方ならば問題も少なくなるのかもしれませんが、色々な方がいますので、すぐに解決とはいきません。

どう対応すればいい?

最初に、入園したてのころは誰でも慣れるまで時間がかかるので、幼稚園は楽しいところだと言って聞かせてなんとか連れて行きましょう。お友達ができないとなってくれば、先生に相談をして園での様子を聞いたり、対策を一緒に考えてはどうでしょうか。

親御さん達も仲良くするのも一つだと思います。子ども同士でケンカをしている場合、親同士のコミュニケーションから子どもの様子を聞きだしたり、子ども同士仲良くできるように一緒に対策を考えることもできますから。

原因④ 外遊びが苦手

登園拒否の原因は?幼稚園での外遊びは、自然に触れ合ったり風を感じたりして気持ちが良いものです。しかし、中には外遊びが苦手な子どももいます。例えば、幼稚園で今の時期は長縄や縄跳びを頑張りましょうなどの週間がある場合は、外遊びや縄跳びが苦手な子どもにとっては、かなり厳しい時期だと思います

友達は楽しくやってたり、最初は同じくらいできなかったのに、いつの間にか友達は上手に跳べるようになってた場合です。劣等感や自己肯定感が低くくなり自分はなにをやってもだめなんだと思い、楽しくないから行きたくなくなるのです。

どう対応すればいい?

まずは、よく子どもの気持ちを聞いてあげることが大切です。平日には難しくても週末にじっくり話を聞く時間を設けなければいけません。なるべく早めに聞く機会を持ちましょう。例えば月曜日で週末にしかまとまった時間がとれない場合は、きちんとその旨を伝えて週末には絶対話を聞くからねと、念を押すと子どもは安心すると思います。

もちろん、苦手な縄跳びを一緒に週末にやり、具体的にコツを教えてあげるとさらに良いでしょう。また、おやが昔苦手だった物に対してどの様に取り組んだかを話すのも効果的です。

原因⑤ いじめられている

例えば「おかしな靴下を履いているね」「変な髪型」など、些細なことでも友達に指摘され、ショックを受けて幼稚園に行きたくなくなる子どもがいます。特に、幼稚園のリーダー格の子に言われた場合、そのうちにリーダー格の子と一緒になり複数の子が同じことを言い始めることが起こり、子どもが幼稚園に行くのは嫌だと言い出します。もちろん、他にも幼稚園でもいじめられるパターンがあります。

どう対応すればいい?

幼稚園の先生に相談すると一番良いですが、先生は「子ども同士のことだから、しばらく様子をみましょう」と言って、すぐには動いてくれないことが多いです。

やはりこの場合も、子どもの話がどんなに分かりにくく長い話でも丁寧に聞いてあげることが大事です。話してスッキリすることもあります。何日間経っても、同じ様な話を聞くことが増えてきた場合、一度笑い話にしてみる方法があります。

「そんなに皆、あなたの話をするってことは、皆あなたに興味があるのね。好きってことかもね」と言ってみることです。不思議と子どもも笑うようになり、幼稚園でも皆と笑うようになることがあります。しばらくしたら、気にすることがなくなる場合が多いです。

どうしても同じ話が続くのであれば、やはり幼稚園の先生や園長先生に相談しましょう。幼稚園は学校と違って、本格的ないじめが稀なので、大人同士で一緒に対策を考えると良いでしょう。

まとめ

今回は子どもが幼稚園に行きたくないと言い出す原因を紹介し、親の対応について考えてみました。

特に幼稚園に通い始めたばかりの子どもの場合、登園拒否がよく起こります。ママと一緒にいることに慣れて、同時にたくさんのお友達の中で遊ぶことに対して不安を感じている原因が多いです。また、友達作りがやや苦手な子がいますね。子どもの話をよく聞いてあげて、「幼稚園は楽しいよ!」と伝えましょう。

他には、友達より遊びが苦手で幼稚園に行きたくなくなることや、お友達とケンカしたなどの原因があります。また、幼稚園でもいじめが起きる場合もありますので、子どもの話がどれだけ長くてわかりにくくても、よく聞いてあげて、幼稚園に行きたくない原因を聞きだしましょう。

自分でどうすれば良いかと悩んでいたら、幼稚園の先生に相談し、解決方法を一緒に考えると良いでしょう。